CASIO BG-8 ボクシング
始めてイラストが電卓の画面に表示されたゲーム電卓です
スライドスイッチをGAMEに合わせてゲームボタンを押して開始、TIMEを押すと時計表示のデモになります
カタログ
BG-8とBG-15の掲載されているカタログ↓画面を大きくしてよりゲーム機に寄せたBG-20(でもしっかり計算機能は残してある)
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発売当初普通サイズのBG-15を所有していました。ゲーム内容は一人専用の勝ち抜きボクシングで、対戦者は一人目から次第に強くなる99人目まで登場します
当時学生で学校に持っていきました。休み時間から事業中ずっとプレイして99人抜きを挑戦したのですが集中力が切れて97人目で負けてしまいました
直接スポットでnn人目と戦うモードも用意されているので99人目自体に勝つことは出来ていました
大人になってオークションで入手したのがBG-8、ボクシングは人気があってなかなか手ごろな金額で落札することが出来無かったのですが
ボタンの配置が狭く指を三本並べてプレイするのがかなり厳しいです ―素早い操作のためには各ボタンに直接指をあてがっておきたい―
プレイ動画
VARIE namco ファミスタ'91
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namcoのアーケードの液晶ゲームへの移植版です。シリーズになっているようです以前ファイナルラップのみ購入済みでしたが後にオークションでいくつか手に入れました
手持ちのを遊んだところ一番遊べそうなのがこれです
プレイ動画
ツクダオリジナル great escape グレートエスケープ/大脱走
TSUKUDA ELECTRNIC GAMES great escape グレートエスケープ 大脱走/LSI Compoコメント
オセロで有名だった、ツクダリジナルのLSIゲームです。表示に蛍光管を使用してカラフルな画面です特筆すべきは、LSI Compo、本体の手前の部分のレリーズボタンを押すと、本体の黒い部分が外れてコンパクトになって持ち運びやすくなります
なんか今だと任天堂スイッチなどを思い起こしたりしますが(しないか)白い部分にバッテリーが入っていたり、処理速度が上がったりはしません
(まわりの白い部分がいらないだけだろうとは言いませんが、まったくの側です) ほかの電子ゲームはことごとく分解して壊してしまっていましたが、このゲームだけ奇跡的に壊れずに残りました
このゲームは、 音が鳴っているときには画面が消えます
プレイヤーが移動するときもそうなので、移動のたび画面が点滅しますので少々目が疲れます
ゲーム内容は迷路の中を敵をよけつつやっつけつつ上まで移動して脱出してクリア
狭いランダムの迷路の中、しつこく追ってくる敵をかわすのはなかなかやりごたえがあります
横24×縦36コマの迷路(約5×5画面分)はランダムに生成されますが、一度通った場所に戻ってくると迷路が書き換わっています。
すべてを記憶するだけのメモリ容量が避けなかったということもあるでしょうが、それを逆手にとって、スクロールアウトして敵を消したり迷路を書き換えたりすることがゲーム性となっています
脱走者(プレイヤーキャラ)は常に画面の中央にいます。迷路がスクロールすることで移動したように表現されます
そしてポリスマン(敵キャラ)は脱走者と同じマスに入りません
なので、捕まるときのルールが0.5秒隣接になっていると思われます。
プレイ動画
初級モードで10万点までプレイしています任天堂micro vs systemボクシング
Nintendo micro vs system boxingコメント
すでにファミコン発売後に登場した作品ですファミコンに標準で付いた2コントローラーに合わせてアーケードでも二人同時プレイができるvsシステムが登場しました
ファミコンと大体同じタイトルが遊べて、二人同時プレイが楽しめました
それと同じコンセプトのゲーム&ウォッチ版がこちらです
カタログは→こちら
プレイ& 分解動画
購入当時こちらも分解したことがあったのですが、コントローラーの信号端子をみると、スイッチの数5個に対して、信号線が5本でした普通なら上下左右+パンチ+戻りで6本になるはずです
回路を工夫してケーブルを通る線を一本減らしたようです