子供のころは「学研」というと図鑑や時点など結構お堅いイメージが有りましたが、同時におもちゃも発売していて意外に思ったものでした

K.O.BOXING (ノックアウトボクシング)


世界初の音声認識ゲームだそうです。
ヘッドセットが付いています。認識率を高めるためかな。
もちろん(?)ボタンでの操作も出来るようになっていますので安心です

カタログ下に申し訳程度に紹介されているのは、ベースボールV
音声合成でしゃべってくれるようです

学研FLゲームシリーズ

アーケードゲームを(無理やり)移植したハンディゲーム機です
遊ぶときにスーパーカーのリトラクタブルライトの様にゲーム画面が飛び出してきます

DigDug(ディグダク), AMIDAR(アミダー)


表示パターンの組み合わせ表現は涙ぐましいほどです。
ディグダグの武器はモリ&ポンプからファイアーガンに変更されています(なぜ?)

LCDミニボード

LCDゲームにボードを組み合わせた作品。
チェッカーフラッグ、ビッグレスラー、スタープレイヤーの三作品が紹介されています
最大四人まで遊びことが出来るそうです。たしかに当時の液晶ゲーム機は一人用が殆どで一人が遊んでいるのを隣から覗きこんでみながら今か今かと順番を待つのが定番でした
そこらへんをシステム化して四人まで遊べるようにした着眼点は悪くなかったと思いますが…
当時のLCDゲームにしては価格も安価です。(その分ゲーム内容や面白さに若干不安があります)

"$1,000,000"ですよね:-)

LSI囲碁トレーナー/LCDバックギャモン

大人向けのマシン二種
LSI囲碁トレーナー
囲碁に強くなるニューマシン 日本棋院推せん 19,600円
棋譜を記録・再生・保存できる
●カセットに、定石・布石・名人戦などの棋譜を雑誌や新聞などからメモリーし再生・保存できます。
●碁盤と連珠盤の2ゲームに使用できます。
●カセットには100題(1024手)までメモ容量があります。別売りカセットを追加して、あなただけの囲碁ライブラリーがつくれます。
●充実したメモリー機能のほかに、自動上げ石・禁じ手判断・コウ判断・応手モードを備えた多機能タイプです。
●いつでもどこでも楽しめる、軽量小型のハンディタイプ。

囲碁のコンピューター戦が楽しめるわけではなく、電子碁盤として使え棋譜を保存して呼び出すことができる機能の様です

ひとりでも遊べる! LCDバックギャモン 13,800円
こちらは一人でも二人でも遊べ、コンピューターと対戦することができるようです

別売りカセットに棋譜を記録するようです。今だとフラッシュメモリーに記憶すると思いますが、この当時はEEPROMに記録とかでしょうか