シャープ-MZ-700

なじみの電気屋さんに展示されていましたが、たまにゲームがロードされているか、それともむなしくモニタ状態になっているかのどちらかでした
展示されているクリーンコンピューターの宿命です




世界時計のプログラム、こうしてみるとなかなか綺麗なグラフィックにも見えます
MZ-80/1200/700シリーズはキャラクタを4分割したブロックパターンを持っていました。これで簡易グラフィクス表示が可能でしたが、
これが結構ドット感がありました(低解像度の割にグラフィクス感がある)
3×3ドットのブロックに1ドットのスキマを空けたパターンなのがそのカギでした



シャープ-MZ-1500-S59年6月

MZ-700の上位版として発売された1500、クイックディスクと1024個のPCG、PSG6ステレオ6重和音と面白そうなスペックでしたが
ソフトはそれほど出ませんでした。やはり発売時期が遅かったようです

もし640×200ドット画面と2048個のPCGを持っていたらX1やPC88等と同様にソフトが出ていたのでしょうか、それはわかりません

シャープ-MZ-1500-S59年9月